Home Watch しっとりと馴染む極上の“重厚感”

しっとりと馴染む極上の“重厚感”

MADISON NEW YORK

ソフトにフィットする絶妙な着用感も大きな魅力

 タンク型のリヴィントンとラウンド型のブレーカー。マディソン ニューヨークがこの春夏にリリースした新作は、どちらも「デカ厚」テイストだ。写真ではそれほど感じられないかもしれないが、持ってみるとどっしりとして重い。なのに実際に着けてみると、この圧倒的な「デカ厚」感がプレッシャーというか負担にならない。その理由は、ケースデザインとベルトにある。サイドから見れば一目瞭然で、ともにケース上下からラグにかけて描かれる微妙なアーチ、そこからブレスレットへのつながり感が実にナチュラルで絶妙。きれいに、かつソフトにフィットするのだ。
「重い腕時計は長い時間着けていると疲れる」というのが定説になっているが、リヴィントンとブレーカーはどうやらそれを覆したようだ。長時間に渡って快適に着用し続けながら、その迫力と存在感を自慢げに見せびらかす。それを可能にしているこの2シリーズはまだ日本上陸を果たしたばかりだから、着けている人が少ないのもうれしい。

Rivington

ケース厚が12㎜とかなりのボリュームがあるフォルム。搭載するムーヴメントはクォーツクロノグラフで60分積算計と24時間積算計を備えている。プッシュボタンやリューズのサイズ、レイアウトも絶妙で計時操作も快適。
■ケースサイズ/34㎜×50㎜ 
■ムーヴメント/クォーツ
■防水性能/30m防水

IP加工モデル

MA011006-5
SS(PG加工)。ブラック文字盤。SS(PG×BK加工)ベルト。
2万4750円
MA011006-9
SS(PG加工)。ブラック文字盤。ブラウン本革ベルト。
2万3650円

SSモデル

MA011006-3
SS。ネイビー文字盤。SSベルト。
2万0900円
MA011006-6
SS。シルバー文字盤。ブラック本革ベルト。
2万0900円
SS。ブラック文字盤。SSベルト。
2万0900円
最大12mm厚とボリュームがあるが、絶妙なアーチデザインにより装着感はすこぶるいい。

Breaker

レイヤード(2層構造)ダイヤルやシックなローマンインデックス、ダイヤルに施したギョーシェ風の細工などは同ブランドの他モデルにも見られるが、全体的にスポーティーにまとめることで差別化を図っている。60分積算計と24時間積算計を備えるクロノグラフ。
■ケースサイズ/47㎜ 
■ムーヴメント/クォーツ
■防水性能/100m防水

IP加工モデル

MA011007-7
SS(BK加工)。ネイビー文字盤。SS(BK加工)ベルト。
2万8050円
MA011007-6
SS(BK加工)。ブラック文字盤。SS(BK加工)ベルト。
2万8050円

SSモデル

MA011007-1
SS。シルバー文字盤。ブラックベゼル。SSベルト。
2万7500円
MA011007-2
SS。シルバー文字盤。SSベルト。
2万6400円
MA011007-3
SS。ブラック文字盤&ベゼル。SSベルト。
2万7500円
リューズトップにはブランドの頭文字の“M”が刻まれている。

■問い合わせ/株式会社ミスズ
TEL:03-3247-5585
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