控えめに言って「最高峰」。ホールカットのクロコレザーシューズ

「オシャレは足元から」の格言はいつの世も不変

 靴にまつわる名言や格言は数多あります。例えばコチラ。
「A woman with good shoes is never ugly」
(良い靴を履く女性は決して醜くならない)
 CHANELを創業したココ・シャネルの言葉です。また、ガンチーニビットのローファーで有名なサルヴァトーレ・フェラガモはこう残しています。
「There is no limit to beauty, no saturation point in design, no end to the material」
(美しさに限界はない、デザインに飽和点はない、素材に終わりはない)
 世界的なデザイナーでさえ、いやむしろそれほどの才能やセンスだからこそ、靴に魅入られたかのように深い関心やコダワリを持つのかもしれませんね。

ZELE-PARIS
ナイルクロコダイルレザーのホールカットシューズ。腑の並びが美麗な極上の原皮を、深みのある上品なロイヤルブルーで染めている。73万8000円
●問い合わせ
ZELE-PARIS銀座本店
https://www.zele-paris.jp/
TEL:03-3575-1155

美麗なクロコレザーのホールカットシューズ

 そして、現代の日本において、靴に尋常ならざるコダワリを持っているブランドが「ZELE-PARIS」です。とりあえずコチラをご覧ください。外側・甲・内側のどこにも継ぎ目がない一枚革、つまりホールカットシューズであることがおわかりいただけるはず。しかも、使用している革は厳選された極上のナイルクロコダイルで、それを美しいロイヤルブルーに染め上げております。まさに珠玉の逸品。こんな夢みたいな靴を履いた日には、きっとこの名台詞を思い出すことでしょうね。
「One shoe can change your life ―Cinderella―」
(たったひとつの靴が人生を変えてしまうことだってある ―シンデレラ―)