「FENDI」のエスパドリーユで伊達男を気取る

サンダルでは早すぎるし軽すぎる春の足元

 明日から4月、いよいよ春爛漫。徐々に「暖かさ」から「暑さ」へと移行する時季でもあり、服だけでなく小物も春夏仕様で迎えたいところです。特に足元、つまり靴は重視すべきで、色や柄はもちろん“空気感”までしっかり操って“イマっぽい”雰囲気を漂わせましょう。サンダル履きは、女性はともかく我々男子にはちと早すぎます。けれど、スニーカーではありきたり。ちょうどイイ感じの1足が欲しいところですよね。

FENDI
かかとをつぶしてサンダル代わりにも履けるエスパドリーユ。ズッカ柄の上に黒ロゴ刺繍もあしらっている。ライニングにはゴートスキンを採用した逸品。8万4700円
●問い合わせ
ガッツ四ツ橋店
http://www.guts-z.com/
TEL:06-6599-9899

軽快なのに渋い「FENDI」のエスパドリーユ

 それなら、この「FENDI」のエスパドリーユはいかがでしょう? スリッポンとして履いても、ご覧のようにかかとをつぶして突っかけてもハマってくれるのは、ひとえに色柄が渋いおかげ。それでいてブランドアピールもしっかりあるから、足元から高級感を漂わせることもお手のもの。このエスパドリーユで、ひと足お先にリゾート感覚を味わっちゃうのも、なかなかオツですよ♪