奇跡から生まれる、まさに別格の「ピンクの貴石」

自然界の贈り物、ピンクダイヤ

「ダイヤモンドといえば、無色透明がもっとも価値がある!」
いや、ちょっと待って、その固定概念、イマスグ捨てましょう。知れば知るほど希少性の高さ、価値の高さに納得のピンクダイヤモンド。コレクション・投資に大注目の特別すぎるピンクダイヤモンドの世界。

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圧倒的な希少性で他を寄せ付けない魅惑の存在
一般的にダイヤモンドは無色透明でクリアであればあるほど価値が高いとされています。しかし、全くの“別枠”として希少性の高いカラーダイヤモンドの存在をご存知でしょうか。ピンクやブルー、ヴァイオレット、赤みがかった色付きのダイヤモンドは、生成される過程の結晶構造のエラーによって色が付くと言われており、まさに偶然の産物であり、自然界が起こした奇跡によるもの。特にカラーダイヤの中でも人気が高いピンクダイヤの採掘される割合は、すべてのダイヤモンド20万個に対してたったの1個という激レアものなのです。

ARGYLE PINK DIAMONDS
アーガイルのピンクダイヤモンドは全体の90%が0.2ct以下、アーガイルレポートがない0.07ct以下の小さいサイズが半分を占めるとのことで、この1.14ctものアーガイル産認定ピンクダイヤモンド「4PP/P1。FANCY VIVID PURPLISH PINK」の価値は莫大。コレクションにも投資としても絶対的価値があります。ピンクダイヤモンドをZELE-PARISとコラボしてくれるのはヴィー・エヌ・トレーディング有限会社。希少な宝石を取り扱う会社です。

アーガイル鉱山とナンバリングされたルースのアーガイル産ピンクダイヤモンドすべてが掲載された本。左側に載っている写真が、上で紹介しているピンクダイヤモンド。

アーガイル産ピンクダイヤモンドの中でも特に厳選された『TENDER』のみに付与される重厚な『箱』。この出合いは、まさに一期一会。

ピンクダイヤ市場を牛耳るアーガイル産

アーガイル鉱山やピンクダイヤモンドにまつわるブックレット。タイトルは「Beyond rare(希少性を超える)」。

アーガイル産ピンクダイヤの絶対的な希少価値
ピンクダイヤモンドを語る上で、欠かせない鉱山があります。ピンク・レッド・ブルー・ヴァイオレットといった歴史に名を残すカラーダイヤモンドを数多く産出した鉱山で、特にピンクダイヤモンドの採掘地としてあまりに有名だったオーストラリアのアーガイル鉱山です。約40年間、ピンクダイヤモンドの産出量の世界シェア90%という驚異的な数字を誇っていましたが、2020年に採掘を終了し、閉山。要するに採り尽くしてしまったのです。ジュエリー業界にとってもその損失が計り知れないことは想像に難くありませんが、そのことがカラーダイヤ(特にピンクダイヤモンド)の希少価値が爆発的に上がる要因となっております。現在ではハリー・ウィンストンやティファニーなどの世界的有名ジュエラーがピンクダイヤモンドを確保するために動いている故にピンクダイヤモンドの価格が高騰、コレクションとしても投資としても注目の的なのです。

ピンクダイヤモンドの産地としてアーガイル鉱山が圧倒的シェアを誇っていたことは前述した通りですが、アーガイル鉱山で産出されたダイヤモンドすべてにアーガイル産の認定が付くわけではありません。ある基準以上のクオリティの高いダイヤモンドのみ認定が受けられるので、アーガイル鉱山産という証明があるということ自体が、ピンクダイヤモンドの価値を一層高めてくれるのです。厳正なる審査をくぐり抜けた0.08ct以上のアーガイル産のピンクダイヤモンドは、アーガイルのシンボルマークとナンバーを刻印して品質が保証されますが、閉山に伴い2021年に販売されるもので最後。アーガイル産認定付きの希少価値のあるピンクダイヤモンドはますます手に入れにくくなる一方でしょう。

ARGYLE PINK DIAMONDS
無色透明のダイヤモンドとは一線を画す存在のファンシーカラーダイヤモンド。もう閉山してしまい、新たに世に出回ることのないアーガイル産の認定の付いたピンクダイヤモンドは、今のうちに手に入れておかないとますます入手困難になるばかり。スクエアシェイプの0.61ctという圧巻サイズのピンクダイヤモンド。カラーは3PP、クラリティ(透明度)はSI1。FANCY VIVID PINK。

LOT23のピンクダイヤモンド。認定ダイヤモンドである証はこの本や公式サイトからも分かるため、目の前にルースが無くても取引が可能。

最後に、ピンクダイヤモンドの色のランク分けについて紹介しましょう。一定の基準に達するハッキリとした色で透明度の高い色付きダイヤモンドは「ファンシーカラーダイヤモンド」と呼ばれ珍重されるように、色の濃さも最重要。アーガイルのカラーグレーディングシステムは色のランク分けが明確化されており、アーガイルのレポート付きピンクダイヤモンドは、実物を見なくともデータによって取引が可能なほど絶大な信頼性を誇っています。

ピンクダイヤモンド カラーグレーディング

1PP
0.95ct P3 CU

2PR
0.42ct SI1 RAD

3PR
0.15ct SI2 HRT
JTBZBB/OBZ

4PP
0.30ct SI1 OV

5PP
0.21ct SI2 RD
OUBBZZ/KBZ

6P
0.26ct SI1 RD
JMBZBB/OUB

7P
0.21ct SI2 RD
JBTBZZ/JCY

8P
0.30ct P1 RD
CYZBB/YB

出会うことすら奇跡のレッドダイヤ

ピンクを凌ぐボスキャラ「レッドダイヤモンド」
カラーダイヤモンドは12色ありますが、もっとも希少価値が高いとされるのがレッドダイヤモンド。ただし、レッドダイヤモンドと名前が付いてはいるものの、ルビーのように真っ赤なダイヤモンドはそもそもこの世に存在しません。矛盾めいた話ですね。実はピンクダイヤモンドの中で赤みが強く出ているものをレッドダイヤモンドと呼ぶのです。レッドダイヤモンドと呼ばれるにふさわしいほどに赤みの強いピンクダイヤモンド…。ピンクダイヤモンドの出世魚ならぬ“出世ダイヤ”がレッドダイヤモンドなら、信じられない希少性であることは自明の理。さらにランク分けがあり、もっとも最高ランクの「ファンシーレッド」に至っては、奇跡すぎる産物と言って過言ではありません。さらに価値が高騰する理由として、ピンクダイヤモンドの採掘場として有名なアーガイル鉱山の閉山の影響が免れないのはもちろんのこと、オーストラリアのほかにもロシアなどにピンクダイヤモンドの鉱山は存在するものの、アーガイル鉱山ほどの質のものとなるとめったなことではお目にかかれないからです。

約1カラットの大きさなら数千万円~数億円もするレッドダイヤモンド。一度はその姿を拝んでみたいというレベルの希少性の高い珍品であります。ちなみに、アメリカのスミソニアン博物館に飾られている「デ・ヤング・レッドダイヤモンド」は、世界で3番目に大きな5.03カラットのレッドダイヤモンド。これなら一目見ることは叶うかも…。

珠玉のピンクダイヤモンドを贅沢に

ペンダントヘッド
㊤ FANCY GRAY BLUE 0.51ct
㊥ FANCY VIVID PURPLISH PINK 0.21ct
㊦ 5.01ct Color.E C.VS2
7880万円
チェーン
K18WG
57万8000円

ペンダントヘッド
㊤ 1.114ct Color.D C.SI2
㊥ FANCY INTENSE PURPLISH PINK
㊦ FANCY LIGHT PURPLE PINK 1.158ct。
2240万円
チェーン
K18PG
32万7000円

ペンダントヘッド
㊤ 0.258ct Color.D
㊥ 0.082ct
㊦ FANCY PINK 0.483ct  ARGYLE MD 0.132ct
1107万円
チェーン
K18WG
19万8000円

アーガイルファンシーピンクダイヤモンドのネックレス。これだけのルースを揃えられたのは奇跡以上。

リング
0.422ct/1.00ct Pt950。1320万円

リング
0.363ct/0.88ct Pt950。924万円

圧巻のファンシーカラーダイヤ

ペンダントヘッド
㊤ FANCY VIVID YELLOW 1.06ct VS2
㊥ FANCY DARK VIOLETISH GRAY 0.51ct
㊦ FANCY DEEP BROWN PINK 4.17ct。Pt900。
2億7900万円
チェーン
K18WG
52万3000円

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