ココナッツウォーターから生まれ、土に還せる新素材ブランド「never leather(ネバーレザー)」

今までにないサステナブル＆エシカルなヴィーガンレザーアイテムが、1月13日より発売開始

エシカリージャパン合同会社は、新ブランド「never leather (ネバーレザー）」をローンチします。ココナッツウォーターを利用して生まれたユニークな手ざわりのヴィーガンレザー素材を活かし、日常に寄り添うシンプルなアイテムを2024年1月13日（土）より発売開始。使い古した後は堆肥として土に還せる、今までにないサステナブルブランドです。

never leather とは
～「永久でない」というやさしさ～

never leatherのアイテムは、成熟しすぎて廃棄される予定だったココナッツウォーターを利用し、発酵させてぷるぷるの「ナタ・デ・ココ」状態にしたものから生まれた素材でできています。麻やバナナの茎からとれる天然繊維を混ぜることで、レザーの代替として使えるほど丈夫な素材となります。

染料は植物から採れた天然のもののみ。有毒なケミカルや化学物質は一切使われていません。デザインも極力シンプル。大きな特徴の1つとして、使い古した後はコンポストで堆肥にして土に還せます。

never leatherの素材は、たったの約120日*で自然にとって無害な状態となり土の養分となります。一方、プラスチックが自然分解されるのにかかるのは400年以上と言われています。私たちが日々手にするものが、本当にそこまで長く地球に存在する素材である必要があるのか？と考えさせられる数字です。
*小さく切ってコンポストにした場合

never leatherの‘never’には、私たちのアイテムが「ずっとこのままの状態ではない」「永久でない」という、‘forever’へのアンチテーゼと循環の意味を込めました。様々な地球環境問題やSDGsなどの対策へ目が向けられるようになった今、そんな「永久でない」という地球へのやさしさの提案となればと願っています。